SUSTAINABLE
サステナブル
自然を生かし、守り、
共に生きるサステナブルな未来。
東京の水辺に、これからの暮らしを描く
新しい取り組みがはじまっています。
自然を身近に感じながら、脱炭素や生物多様性、
サーキュラーな仕組みを取り入れた、
環境と心地よくつながるライフスタイル。
誰もがいつでも立ち寄り、
さまざまな人が自然体で過ごせる、
包み込むようなまちのあり方。
水辺という舞台から、
自然と人と明日がつながる――
東京の新しいサステナブルな日常が、
ここからはじまります。
BIG CHANGE.毎日のアクションが、まちの未来をつくる。
日々の何気ない行動や毎日の積み重ねが、
未来の豊かな暮らしにつながります。
私たちは、誰もが気軽に参加できるところから、
少しずつはじめていきます。
水辺のライフスタイル体験を通じて、
特別に意識しなくても、
自然と環境にやさしい行動が積み重なっていく。
自然と人が心地よくつながり、多様な人が、
それぞれのかたちで関われるまちへ。
ここでは、その思いをカタチにした
取り組みをご紹介します。
環境への負荷を減らし、
自然と共にあるライフスタイルを
提案しています。
この地域ならではの自然資源を活かした
取り組みを進めています。
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マイボトル利用促進の検討(資源循環)
洗浄機の導入トライアルを進め、会社に「置きボトル」ができる環境へ。日常的にマイボトルを利用することで、ペットボトル飲料を買わなくてもよい資源にやさしいオフィスライフを実現します。
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備品の貸し出しサービスの検討(資源循環)
「手ぶらでピクニック」をはじめとしたサービスで、誰もが水辺のライフスタイルを気軽に楽しめるように。地域にシェアの輪を広げながら、資源を大切にする暮らしを提案していきます。
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巣箱の設置の検討(生物多様性)
敷地内の樹木を再利用してシジュウカラ用の巣箱を製作・設置しました。地域の子どもたちと一緒に鳥たちの暮らしを見守るプログラムを通じて、生物多様性の環境を育んでいきます。
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グリーンエネルギーの活用(脱炭素)
GREEN WALKの太陽光発電で生まれたグリーン水素が、共用コンセントや植栽照明、水景ポンプ、非常時電源を支えています。 都心にいながら自然の力でカーボンニュートラルを実現し、グリーン電力を使ったイベントも開催しています。
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運河水利用の検討(脱炭素・環境保全)
運河の水をビルの熱源として活用することで、CO₂削減に貢献します。さらに地域冷暖房システムと連携し、建物単体にとどまらずエリア全体でのCO₂削減も検討しています。
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船を活かした交通・物流の検討
現在運行中の「日の出〜晴海通勤船」に続き、日の出を起点とする舟運ネットワークの拡張を進めています。ベイエリア全体に広がる舟運ネットワークを、BLUE FRONT SHIBAURAがハブとなって実現していきます。
多様な人が心地よく過ごせる
環境づくりを進めています。
誰もが気軽に参加できる仕組みも、
少しずつ広げています。
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バリアフリー導線の整備
インクルーシブワークショップを行い、誰もが安心して利用できる施設を目指し、継続的にワークショップを実施中。利用者エリアはもちろん、バックヤードにも当事者の声を取り入れ、使いやすさ、過ごしやすさ、多文化への対応など真に使いやすいバリアフリー動線を実現しています。
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外国語対応サービスの充実
多言語表記とコンシェルジュのサポートで、訪れる人すべてに安心と快適を目指し、誰もが心地よく過ごせる空間づくりを進めています。
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多様なニーズに応えるトイレ空間
TOWER S 7Fには、すべての人に開かれたトイレを設置。全エレベータ一が停まるフロアに位置することでアクセスしやすく誰もが使いやすい(身体的にハンデのある方・育児中の方・介護に関わる方など)仕様です。
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地域を見る“まなざし”を育てる教育の取り組み
地元小学校と協力し、子どもたちが“他者のまなざし”で街を見つめる教育プログラムを展開。 野村不動産グループ社員も子どもたちと同じ視点で街を考え、ともに学び合い、未来を育んでいます。