
ART
アート
都市と自然と人をつなぎ、
心をとき放つ
BLUE FRONT SHIBAURAは、
感性の媒介として日常の風景の中に
アートを溶け込ませて、
人々が自然にアートに触れることで、
何気ない日常を鮮やかに感じたり、
ふとした瞬間に感性を刺激されるような
まちを目指しています。

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人と自然とまちをつなぐ、媒介としてのパブリックアート
アートは象徴的な存在に留まらず、人と人、人と自然、人とまちと建築など、多様なつながりを生みだします。アートがまちに溶け込み、訪れる人が自然と創造性に触れられる場所となります。
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東京らしい「品と粋」
江戸から東京へ続く美意識「品と粋」をリスペクトし、東京らしい上質な空間を創りだします。
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イベントから日常まで、アーティストの感性が行き渡る
イベントやまちの営みにもアートの視点を取り入れています。例えば食をテーマにしたイベントや空間演出、使用するアイテムなど、多様な取り組みにアーティストやクリエイターが関わることで、特別な時間と空間を創出します。
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まちと共に拡張するアート
まちの成長や人々の交流と共に、アートも増え、進化し続けます。新しい作品や表現が生まれつづけ、まちの拡張とともにクリエイティビティも拡張します。
FRONT SHIBAURABLUE FRONT SHIBAURAを彩る多彩なアート
アーティストがこのエリアを体験し創造した、
多彩なオリジナルアート作品がまちを彩ります。
空間演出や体感型アートまで、
多様な表現で展開しています。
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『BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S』
芝浦運河と東京湾を望むこの地に建つ二棟の超高層は、東京唯一の壮大な景観を享受できる場。浜松町と海を結ぶ交通拠点として、時代の変化に適応しながら、人と自然が共存しダイナミックに成長する環境を育みます。ここで過ごす体験が、一生忘れられない祝祭性をもたらすことを目指します。
槇文彦 / 槇総合計画事務所
槇総合計画事務所創設者。1928年東京生まれ。東京大学・ハーバード大学で学び、両校で教鞭を執る。1965年事務所設立。代表作にヒルサイドテラス、スパイラル、幕張メッセ、東京体育館など。国外ではMITメディア研究所や4ワールド・トレード・センター等を手掛け、国内外で多数の建築賞を受賞。
https://www.maki-and-associates.co.jp/
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©ayumi kobayashi
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『Ring of Light』
エリア:TOWER S 3F オフィスエントランス
フランシスは光と色彩の移ろいを通じて、空間と精神性の探求を続けてきました。『Ring of Light』は、五行思想に基づく円環でエネルギーの循環を象徴し、都市・自然・人をつなぐ存在として制作。BLUE FRONT SHIBAURAの光や海、空の変化と呼応し、時間や環境に応じて表情を変えながら、この場所に寄り添い続けます。
フランシス慎吾
1969年カリフォルニア州生まれ。鎌倉とロサンゼルスを拠点に国内外で活躍し、23年の銀座メゾンエルメスでの大作『Liminal Shifts』が反響を呼ぶ。作品はJPモルガン・チェースや森アートコレクションなどに収蔵。
https://www.shingofrancis.com/
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©ayumi kobayashi
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『Meditative Garden』
エリア:TOWER S 3F オフィスエントランス
ベ・セファは、自然と調和する曲線的な木彫を通じ、瞑想的な空間体験を探求するアーティスト。BLUE FRONT SHIBAURAのための『Meditative Garden』は旧芝離宮恩賜庭園から着想を得て、水や風、小道や丘のリズムを形にし、来訪者が立ち止まり内省する場を創出しています。
©ayumi kobayashi
べ・セファ
1980年ソウル生まれ。2007年弘益大学で木工と家具デザインを専攻。ニューヨーク、ロンドン、バーゼル、ドバイなどで国際的に作品を発表し、2009年京畿家具コンペ金賞ほか受賞多数。
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©Yasuhiro Suzuki
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『無限大をひらく』
エリア:TOWER S 2F CANAL DINING HALL
代表作『ファスナーの船』が海面をひらいて見せるように、鈴木康広の作品は日常の工業製品や現象を独自の視点で捉え直し、「自然」とのつながりを鮮やかに呼び起こす。本作は、槇文彦氏の建築理念や『雪中相合傘』に着想を得て、2棟をつなぐファスナーが「無限大」を描きます。吹き抜け空間で光や空の色を映しながら、人々の出会いと都市の未来を象徴しています。
©Timothee Lambrecq
鈴木康広
『ファスナーの船』など、日常の事象に新たな視点を与える作品で知られる。国内外で個展を開催し、2014年毎日デザイン賞受賞。東京大学先端研客員研究員、武蔵野美術大学教授。
https://www.mabataki.com/
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『Topography of Waves ―静けさと動き、都市の潮流を織り上げる音の風景』
エリア:TOWER S 商業エリア / 7F CAFETERIA BLUE 7 / 28F BLUE SKY LOUNGE
自然・都市・文化が調和する空間を創造し、歴史と自然を尊重しながら未来へ繋ぐBLUE FRONT SHIBAURAの理念を基盤に、街と人、自然と建築の融合を音で表現。訪れる人々に、多層的なサウンドで五感に響く体験を提供し、新たな文化と物語を紡ぎます。
トータル・ディレクション:遠藤豊(インスタアカウント@enchn)
作曲・サウンドデザイン:畑中正人(https://www.hatanakamasato.net/)
ヴォイス:鎌野愛(http://kamanoai.com/)サウンドシステムデザイン:
KARABINER inc.(https://karabiner.tech/)
大城音響事務所(https://ohshiro-sound.co.jp/)
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©ayumi kobayashi
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『Flowing Presence』
エリア:TOWER S 28F BLUE SKY LOUNGE エントランス
過ごし方の変化を感知し、そのデータをもとに水の流動や質感をリアルタイムで描き出すインタラクティブデジタルアートです。波紋や流れ、揺らぎ、澄んでいく透明感を通じて、人と環境が生み出す関係性を静かに可視化します。
WOW
東京、仙台、ロンドンに拠点を構えるビジュアルデザインスタジオ。企業の世界観を体現するブランド映像やインスタレーション、アプリやユーザーインターフェースの開発など、幅広いデザインワークを⼿掛ける。オリジナルのアート作品やプロダクトも積極的に制作し、国内外の美術館・ギャラリーで展⽰を多数開催。クリエイター個⼈の感性を起点に、世界の新たな⼀⾯を照らし、⼈々の⼼を躍動させる視覚表現を追求し続けている。
https://www.w0w.co.jp/
28F SKY LOUNGEの開放と合わせた
定期的なアートツアーを開催。
BLUE FRONT SHIBAURAの
日常に溶け込んだアートを、
特別なご説明と共にご案内します。