chikako adachi 個展「不在と存在のはざま」
2026年02月01日(日)〜2026年02月28日(土)

大阪を拠点に活動する現代アーティスト chikako adachi による個展「不在と存在のはざま」を開催いたします。
本展では、自身初となる東京での個展として、マニキュアを主な画材とした絵画作品を中心に、コラージュ作品や一点もののハンドメイドアクセサリーの展示・販売を行います。

▼作家について
1988年生まれ。滋賀県出身。
幼少期から絵を描くことは好きでしたが、特に芸術家を志していた訳でもなく、美大出身でもなく、日本大学商学部を卒業後、会社員として働く日々を過ごしてきました。
▼マニキュアで描くアーティストとしてのあゆみ
2019年、当時勤めていた職場を休職したことを機に、日常におけるアウトプットの手段を模索し始め、翌年より大阪に拠点を移して抽象画制作を始めます。
画材として手に取ったのは、自らに施す気力もなく家で余らせていた化粧品のマニキュアでした。
幼い頃から絵具よりも身近にあったマニキュアを使うことは、adachiにとってとても自然な選択でした。
その後2022年より作家活動を本格始動させ、アートコンペでの受賞、台湾での海外初個展など、少しずつ活躍の幅を拡げています。
▼受賞歴(抜粋)
「Osaka Indecompe 2023」ターナー色彩賞 受賞
「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2023」竹下俊也 賞、磯野太佑 賞、吉見梨恵 賞 受賞
「ART COCKTAIL公募展『風』」ギャラリー賞、gallery MOUTH20賞、台湾LINK LION賞 受賞
「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2023」久岡崇裕 賞、鍛冶周作 賞 受賞
「GALLERY龍屋アートコンペ『タツコン超』」GALLERY龍屋賞 受賞
「芝田町画廊『Challenge to abstract expression. ー抽象表現への挑戦ー vol.2』」芝田町画廊賞 受賞
▼個展開催歴(抜粋)
2023「色は匂へど 散りぬるを」(cafe fouet°/大阪)
「やさしい素粒子」(trattoria con anima/和歌山)
2024「Monday, Monday」(アートカクテル/大阪)
「偶然と必然について」(LINK LION 雄獅星空/台湾)
「マチエール・パレード」(アトリエ三月/大阪)
「鏡よ、鏡」(chit-chat/兵庫)
「マニキュアによる透明絵画」(a&W ART&WINE/大阪)
2025「色彩とストローク」(芝田町画廊/大阪)
「更新履歴」(cafe fouet°/大阪)
「エッジ」(大丸梅田店/大阪)
▼作品づくりへの想い
爪に塗られ、数日で剥がれてしまうマニキュアの美しさと儚さ。
adachiはその性質を借りながら、「美しく在ろうとすることは、誰かのために消耗される行為ではなく、
限りある時間を自分らしく生きるための手段である」という感覚を作品に込めています。
制作には、化粧品メーカーから仕入れた廃棄マニキュアを主に使用しています。
使用期限を迎え、店頭から姿を消した色たちを、絵画という別の時間軸の中で再び立ち上げること。
それは「消費」や「消耗」に対する問いを、美術表現として差し出す試みでもあります。
本展では、絵画作品を中心に、制作過程で支持体から溢れ、乾いてかけら状になったマニキュアを再構成したコラージュ作品やハンドメイドアクセサリーも展示・販売いたします。
是非この機会に、ご高覧いただけますと幸いです。
chikako adachi
<Web Site>https://www.chikakoadachi.com/
<Instagram>https://www.instagram.com/_adachi_c_
<X>https://x.com/_adachi_c_
<note>https://note.com/_adachi_c_

基本情報
- 開催日
- 2026年02月01日(日)〜2026年02月28日(土)
- 会場
BLUE FRONT SHIBAURA 1F GREEN DINING HALL「ポップアップエリア」(フロアマップはこちら)