SHIBAURASUSTAINABLEACTION

サステナブルの取り組み

多様な環境認証を取得

TOWER Sオフィスで取得(予定含む)

  • WELL認証: プラチナランク プレ認証取得済み
    WELL Building Standard(WELL 認証)とは、International WELL Building Institute (国際 WELL ビルディング協会、IWBI)が行う、人々の健康・快適性に焦点を当てた建物性能評価システム。
  • LEED 認証: ゴールドランク プレ認証取得済み
    LEED とは U.S. Green Building Council(米国グリーンビルディング協会)が行う、建築や都市の環境性能評価システム。エネルギーコストや資源の削減を進めながら、人々の健康に良い影響を与え得ることに配慮し、また、再生可能なクリーンエネルギーを促進している建築物の認証を行います。
  • CASBEE 建築Sランク(TOWER S): 取得済み
    CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、省エネや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建築物の品質を総合的に評価するシステム。
  • CASBEE スマートウェルネス オフィスSランク:取得済み
    CASBEEウェルネスオフィス評価は、主に建物で働く人が健康で、生産的に働くための環境性能を評価。オフィスビルを主たる評価対象建物用途とし、複合用途ビルの場合は、主にオフィスの用途の部分を対象として評価を行います。
  • ZEB Oriented:取得済み
    ZEBとは、延べ面積が10,000㎡以上の建築物を対象に環境省が行う、省エネ設備や再生可能エネルギーの活用による正味での消費量削減を評価するシステム。

プロジェクト全体で取得

  • ABINC認証:取得済み
    JBIB(一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ)が開発した、いきもの共生事業所R推進ガイドラインの考え方に沿って計画・管理され、かつ土地利用通信簿で基準点以上を満たし、当審査過程において認証された事業所。

カーボンニュートラルの取り組み

「グリーン水素発電システム:
G-HES(Green Hydrogen Energy System)」
BLUE FRONT SHIBAURA に導入
― 東京大学
先端科学技術研究センターとの
カーボンニュートラル
技術拠点活動の社会実装 ―

グリーン水素発電システム(G‐HES)の 外観図(左)と
グリーン電力供給エリアの全体図

本プロジェクトでの産学連携活動「カーボンニュートラル技術拠点」では、都市部におけるカーボンニュートラルの実現をめざして、2021年より活動中です。
100%太陽光発電由来の電気により作られたグリーン水素で、外構照明や水景施設用ポンプ、共用コンセントへCO2フリーなグリーン電力を供給します。
緑あふれる「BLUE FRONT SHIBAURA」という都心の立地で、来訪者が水素を生活にとって身近なエネルギーであると感じ、環境について考えるきっかけになることを期待しています。
さらに、本システムは、系統電力から独立した完全自立型のエネルギーシステムであることから、災害時においても自立運転可能であり、帰宅困難者に対する携帯電話の充電などに活用できます。詳細はこちら

資源循環の取り組み

「crQlr Awards 2024」審査員賞を受賞
2025年2月に循環型経済をデザインするプロジェクトやアイデアを世界中から募集するアワード「crQlr Awards 2024」にて、BLUE FRONT SHIBAURAが審査員賞を受賞しました。詳細はこちら

SUSTAINABILITY POLICY

野村不動産グループの
サステナビリティポリシー
-2050年のありたい姿-
野村不動産グループでは、2050年に向けて、私たちならではのサステナビリティのあり方、進むべき道を示す指針となるサステナビリティポリシー「Earth Pride ー地球を、つなぐー」を策定しました。
地球をよりよい環境で未来へつないでいくために、企業として果たしたい役割を込めたこの言葉は、私たちが大切にしていくべき「人間らしさ」「自然との共生」「共に創る未来」の3つのテーマをベースにしています。

私たちが大切にする3つのテーマ

  • 人間らしさ
    テクノロジーがますます発展し、人々の暮らしと融合する世の中において、人間の存在意義や人の幸せとは何かを問い続ける。
    人と人がお互いを支えつながり合う、人間らしい暮らしを提供し、誰ひとり取り残さない社会の実現に貢献する。
  • 自然との共生
    未来を生きる子どもたちと自然豊かな地球のために、人間の経済活動をもう一度見つめ直し、本来あるべき美しい環境との共生を実現する。地球の限りある資源を大切にしながら、自然と人間との関係をより良いものへと変えていく。
  • 共に創る未来
    多種多様な組織・人が共に手をとりあい、それぞれの枠を超えて今までにない価値を生み出す。そして、背景や価値観の異なる人々が個性を活かし合う創造的な社会をめざし、暮らし・ビジネス・働き方において、常識にとらわれず挑戦し続ける。